「幸福学」を五感で味わう~陽だまりのような気持ち~
こんにちは。中嶌ゆみです。
Voicy(ネットラジオ)にて、「40代から人生を変えるラジオ」(ミアビータ)の金曜日の朝8時にパーソナリティをしています。放送でお届けしているテーマをもとに、コラムもアップしていきます。
このコラムの最後にVoicyの音声配信で聞くこともできます。(10分~15分)
1.まがらまゆなさんのFacebookの投稿がきっかけ
同じVoicyパーソナリティ(ミアビータ)の木曜日担当プロフェッショナルコーチ(ICF PCC/CTI CPCC)眞柄 真有奈さんが「幸福学」で著名な前野隆司(まえのたかし)先生と奥様のマドカさんとの3ショットの写真が載っていました。
まゆなさんの大学での授業が素晴らしく表彰されたことがきっかけで、まゆなさんがマドカさんが美しい装丁のWellbeingダイアログカードを使ったワークショップをやられるとのことでした!
しかも、まだこれから発売される予定のWellbeingダイアログカードを使うとのこと!!「行きたい」「参加したい」という気持ちが実り、本当にラッキーにも参加できました。(まさに引き寄せ💛まゆなさんに感謝)
もともと前野先生の「幸福学」の幸せな4つの因子を使った家族や夫婦間のワーク(幸福学が明らかにした幸せな人生を送る子どもの育て方)に興味があり、またクライアントさんにも夫婦で2020年に発売されたカードで夫婦の対話をされている方もいて、ハーブティとこのカードがどんな風に紐づくのか興味深々でした。
※日経新聞
2.マインドフルティスティングで自分の心に立ち戻る
衝撃だったのは、「マインドフルティスティング」です。このフェアトレードのハーブティを五感で味わうところからスタートしたのですが、このハーブティが本当にまろやかでフレッシュで美味しかったんです。ただ飲むということではなく、ゆっくりと味わうことに集中して五感を使って飲んだことで、すごく自分自身とつながった感覚になりました。
マドカさん曰く、日常の生活の中で最初の一口だけでもしっかりと味わうこと、また丁寧にゆっくりとやることで心を感じることが出来るとのこと。この位の小さなことなら、ズボラな私でもできるかもしれないと思わせてくれました。
「ウェルビーイング」(well-being)を言葉で伝えるのは難しいですが、マドカさんからこのお茶がここにくるまでのストーリーを聞き、ゆっくりとじっくり飲むだけで、幸せを感じる不思議な感覚でした。
普段どれだけせわしなく動いているかという反省。
「ウェルビーイング」(well-being)とは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」と翻訳されることも多い言葉です。世界保健機関(WHO)憲章の前文では、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあることをいいます(日本WHO協会:訳)」とされています。
出典:世界保健機関(WHO)憲章とは|公益社団法人日本WHO協会
3.「幸せの4つの因子」からできたWellbeingダイアログカード
「幸せの4つの因子」
①「やってみよう」因子
②「ありがとう」因子
③「なんとかなる」因子
④「ありのままに」因子
このカードは美しいだけではなく、エビデンスに基づいて2年ほど研究をかさねて、この4つの因子からそれぞれ2つ計8枚のカードになっています。
私たちのグループでもカードを引いてその問いに対して、まず自分で考えて、グループのみなさんそれぞれの意見をシェアしあいながら、その問いに対して考えを深めていきました。
「人生をかけて成し遂げたいことは?」などなど
これがとても面白かったです。初対面のみなさんでしたが、話が止まらない・・・!もっと聞きたくなるようなそんな贅沢な時間でした。
4.まとめ
実は、リアルでお会いするのはまゆなさんも初めてでしたが、とにかく美しい♡
マドカさんもまゆなさんも本当に美しく優しく幸せオーラが出ていてすっかりとファンになって帰ってきました。オンラインではなくリアルな場面でこんな素敵な空間に集まって話が出来ることの幸せをかみしめました。おそらく来られていた方もみなさんコーチの方が多く、ゆっくり話せなかったけどみなさん素敵でした。
終わってからも陽だまりの中にいるようなほっこりとした心地よさが広がっていました。まゆなさん、マドカさん貴重な機会をありがとうございました!
美味しいハーブティとカードの組み合わせは、大切な方へのプレゼントにもぴったり。発売されたら、自分のためにもぜひ購入したいと思っています♡ 最後に、幸せは伝播する!ちょっとゆっくり生きたいとかみしめました。
前野マドカさんのEVOL株式会社ホームページはこちらです。